第1章 最低で最悪な出会い
私はとうとう自分の指でイッてしまった。
自分でしたことがなかったわけではないが人に見られながらしたことはなかったためそれが余計に気持ちよくなる要素となったのかもしれなかった。
「見事にイクことが出来ましたね。お上手でしたよ。貴方のイかれる顔はものすごくそそりました。おかげで私の"これ"も弾けそうです。」
そう言うとジルはファスナーをおろして自分の一物を取り出して私に見せるようにした。
「!!!」
私はその大きさに衝撃を受けた。
(あんなに大きなものがあの中に納まってたの!?)
すると突然私の中でそれを気持ちよくしてあげたいという衝動がなぜか走り思わず掴んでしまった。
「っ!…プリンセス?何をなさるのです?」
ジルが混乱してるのが分かった。私だけが気持ちよくなるのは不公平なのでジルにも同じ思いをしてもらいたい。そう思いありったけの知識を振り絞ってフ〇ラをし始めた。
「はむ…ん…ちゅ…ふ…ん…じゅる」
そうし続けているうちにジルの先ばしりから透明のものが流れてきた。
「ん…プリンセス…はぁ…」
(ジル気持ちよさそう。良かった。)
「ちゅ…ジュルジュルル…クチュ…ちゅぱ…」
「ん…はぁぁ…いいですよ気持ちいいです、は…ぁ!」
ジルが無意識に腰を振ってきた。
「ん…ぁ…は…イきそうです…んん…はッ…ぁ…!!」
「っ!!」
ジルの白濁が私の口の中へ出された。
「すみません。私としたことが出すつもりはなかったのに。」
「ううん、大丈夫。ジルにも満足してもらいたかったから。」
「あれほどのテクニックをどなたから習得されたかを考えると少し妬きますね。」
「え?」
ジルが私に嫉妬してくれてる?なんか少しだけ嬉しいな。
「誰にも教わってなんかないよ。ただ見よう見まねでやってみました…」