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【リヴァイ】揺るぎない想いと誓い【進撃の巨人】

第1章 No Name


開場時間の17時が近づいてきた。

……長かった。明け方までの勉強のせいで体はだるいし、眠くてたまらない。

エミが目を輝かせて語る「No Nameが いかにイカシてる」かも、ぼーっとした頭を素通りしていく。

「マヤ、おーい マヤ、起きてる?」

「……あ、ごめんごめん、ちゃんと聞いてるよ」

「マヤ、ほんと今日はありがとうね、すごく助かったよ」

「うん、場所取りってこんな大変なんだね。初めての経験だから面白かったよ」

「マヤ、大変なのは今からだからね!」


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