• テキストサイズ

【黒子のバスケ】変態女子に恋してすみません!!!

第1章 遅い体質


へぇ……珍しい髪の毛とか





目に当たる部分が多い





言い方悪いけど





なんか気が弱そうなイメージを受ける





でもなんか、目が………そのイメージをバーん!とぶっ壊してる感じ






駄目だ、私の表現でいろいろぶっ壊してるな………






暫しの間凝視してた私はハッとして気をとり直す







「本当にすみません!私敵に狙われてるんでッ!」






「………敵?」






一瞬で深刻そうな顔をしたこの人は、きっと冗談が通じない人なんだろうな






「なので帰らせていただきま「見つけた…………」ッおう?!」






背筋がゾワッとすると同時に首根っこを捕まれる





「卯月~よくも逃げたな………







でも残念だったな………お前の逃走経路は把握してるんだよ」





「何いってるんですか先生~逃げるなんてとんでもなーい………!」






「よーし、教室に戻るぞ」





「お……慈悲はないの?!?!ちょっと手加減を……」




「教師をナメきる奴に慈悲など必要ない」






「そんなぁ…………!」





そんな先生に引きずられる私を見て





不思議な男の子がまた、笑ってたなんてまだ、







私は知らない
/ 64ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp