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【黒子のバスケ】変態女子に恋してすみません!!!

第7章 知らない


「あかっ……んぐッ!」



目の前に現れた赤司に驚いて声をあげそうになった口をあわてて抑える。



平然とそこにいた赤司は、それをみて怪訝そうに眉をしかめた。



「何してる」
「いいいいいいえ!なにもなにも!」



「サボりかお前」
「ちがいますぅー!」


口を尖らせて言うけど、赤司の機嫌をさらに悪化させるばかり。



「なんで入らないんだ」





え、私入っていいんですか(期待)



「いや、お取り込み中……みたい?」
「取り込み?」



私のあとに続くように隙間から赤司も中を覗くと、「あぁ」と普通に声をあげた。



赤面したり、軽蔑の目を向けることもせず。
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