第6章 後同行願います…
勉強を教えてくれて
早三週間ほどたつ
それだけだ、私は
その中での赤司しか知らないんじゃないか?
最近知り合った、黒子くんはお昼一緒に食べることが多い
そして、知ってることも多い
なのに、なんで私は知ったように口走った?
赤司のこと知らないのにさ
というよりも、まず赤司の第一印象は『変な人』
私が言えることじゃないけど『変な人』
それは、初対面であんな記憶、というより印象を植え付けられたから
でも、学校内でも赤司はああいう人間なのか?
だから、私は
「なんで」「どうして」としか言い様がなかった