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【黒子のバスケ】変態女子に恋してすみません!!!

第1章 遅い体質


「……どうだ」






「どうだ、と言われましても………





ラッキー7ですね」






「滅べ」






二日前にやったテストを見ながら呆けたように言う私の額にデコピン入れる






こ……これは暴力ですか?!?!






国、数、理、社、英、音、家、保の8教科の筆記テスト






なんとオール1かと思えば数学に0という数字が






「でも惜しいですねぇ………数学だけ0」






「低レベルの失望をするな





今回は勉強しろとあれほど言ったのに………」





「しましたよ、二日前に一時間ずつ」





「ふざけるな」





「ふざけてません」





いや、完全に今回は悪すぎるかもね





やっぱり先月発売された乙女ゲーム買ったのをクリアするのに時間かかったからかな………






次からは一週間でやろう←





「ちなみに順位は………」






「知りたいか^言^」





「イイエ、エンリョシトキマス」







「最下位だと」





「えッ?!結局言いますか?!」
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