第6章 後同行願います…
「………正直、ちょっと見くびってました…」
「お前、来週のテスト死ぬぞ?」
「う…………」
確かに出来が悪いかもしれないけどさぁ………
私の言われよう酷くない?!
「本当に変態なことしか頭にないんだね」
「赤司くんも、青峰くんに引き続き大変ですね」
そして、青峰って人もバスケ部みたい
まったく、私が変態だからって
頭脳までバカにすることないじゃん
まるで私が、変態思考みたいじゃん
「変態思考ですよ」←
「救いようのない変態だな」←
卯月彩空、只今二人のかわいい男子生徒に酷く言われています((泣