第6章 後同行願います…
そして、放課後
私は、永井ちゃんの呼び出しもあり少し遅れて教室を出た
そりゃ、今日提出のワークやってないけどさぁ!
そこまで長くお説教することないでしょ。
勉強してるか、ふかく追求されたし…
「でも、今日は真面目に勉強するもんね!」
なにせ、黒子くんも教えてくれるし
黒子くんのお知り合いも参戦してくれるみたい
というわけで、ただいま図書室前到着!
早速中に入ります!
「っこんにち…………
わああああああああ」←
「…………お前か」
「あれ、お知り合いですか?」
そう、ここにいたのは黒子くんと……
赤司くん?!?
「ぎゃああああなんでいんのよ!」
「うるさい黙れ」
「部活の中で一番頭がいいと言えば赤司くんですので」
ですので、じゃないよ!
「黒子くん!ひどいよ!」
「え、すみませんダメでしたか?」
だ、ダメに決まってるでしょこんな危ない人!
「ちょうどいい。オレがいたほうが彩空も真面目に勉強するだろう」
「い、いやあああああああああ」←
この一時間、地獄になりそうです…………