第6章 後同行願います…
「そういえば来週テストですね」
「うわっ、やめろその話題っ!」
彩空に200のダメージ←
「私には生きる希望がない………」
「どうしたんですか………
鬼蓄な人に教えてもらっているでしょう?」
黒子くんの言う鬼蓄の人は多分赤司のことかな
黒子くん、私が赤司に教わってること知らないだろうし
「テスト期間には時間作れないもんでさ………勉強“する機会”がないわけよ
ウインナーもらいっ」
「“する機会“じゃなくて“する気“でしょう?」
「メガネのために今回は頑張るよ!」
………多分ね←
「………彩空さん、僕で良ければ教えましょうか?」
「え」
思わず、箸からウインナーが滑り落ちた