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【黒子のバスケ】変態女子に恋してすみません!!!

第2章 完璧


「卯月さん…………いや、彩空







お前はさっき、オレのことをかわいいって言ったよね?」







「ふ……ふぁい!」





あまりの気迫に怖じ気づく







M→S??????






「オレにかわいい、なんていう女子はじめてだよ」






そして、妖艶に微笑む赤司くんは、私が一度触れたいと妄想した綺麗な親指で






私の唇に触れた






「っ!」






「そんなこと、いつまで思っていられるだろうね?」






はい?






それはどういうことだろうか?






状況が、さらに理解できなくなってきたぞ?







「赤司くん、あのー………」





「黙って」






私が口を開いたと同時に











突然、私の唇を撫でていた彼の親指が







私の口内に攻め混んできた
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