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【黒子のバスケ】変態女子に恋してすみません!!!
第2章 完璧
「彩空、お前最下位だったんだろ?」
「……彩空ちゃん、大変だけどがんばれ………」
クラスの人たちが噂を聞いて励ましてくれるけど
私の心配からくる雲は晴れない
不安の雲その1 私はそもそも勉強をやる気がないからできるか心配……
その2 まず、生徒が補習してくれるなんて話から不安
その3 私はその学年1位の生徒を知らない
ああああ!問題ありすぎなんだよ………
というわけで、私は重い足を引きずって図書室へ向かう
廊下から静かな風が吹き続けていた
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