第16章 ★苛立ち
沖矢「私の全部を感じて下さい」
沖矢がゆっくりと腰を動かし続けるとの中で沖矢の自身が徐々に質量を増し、硬く大きくなっていく。
「あんっ!…中で…昴さんのが…ぁっ」
徐々に中を圧迫されていく初めての感覚には意識を飛ばしそうになる。
沖矢「まだ意識を飛ばさないで下さいね。もっともっと僕を感じて貰いたいですから」
目の焦点が合わなくなってきているの意識を呼び戻すように胸の突起を指で強めに摘まんだ。
「ふぁぁっ…も……ダメ……」
沖矢「イっていいですよ」
沖矢は摘まんでいた胸の突起を引っ張った。
「あぁぁっ…んっ」
は背中をしならせて大きな声を上げて絶頂を迎えた。
沖矢は果てて力の抜けたの腰を掴むと激しく腰を揺らし何度も奥を突き上げる。
「はぁ…昴…さんっ…ぁ…ちょっと…待っ…て…」
は肩で息をしながら沖矢を見つめる。
沖矢「そんなに可愛い顔で見つめられたら逆効果ですよ。私もそろそろ限界が近いので待てません」
腰を回し内壁を引っ掻くようにしながら最奥を突き上げる。
「あんっ…ふぁぁ…今日の…昴さん…激し…」
沖矢「安室透に…嫉妬…しているからかも…しれませんね…っ…くっ…出しますよ」
「昴さんの…いっぱい…欲しっ…」
沖矢「では…お望み通り…いっぱい差し上げますよ」
沖矢は強く突き上げると奥に大量の欲望を放った。