第15章 ★好意
安室はの胸に舌を這わせる。
「……っぁ……あぁ……んっ…」
安室「やっぱり可愛い。この声を僕が出させていると思うとゾクゾクしますね。もっと沢山聞かせて下さいね」
安室は胸の突起を口に含むと舌で突起を転がしながら吸い上げる。
「あぁっ……あっ…そこは…ダメですっ…」
安室「ダメじゃないですよね。さん、こんなに気持ち良さそうにしてるじゃないですか」
安室は口に含んでいない方の胸を優しく揉む。
「胸…弱いんですっ……」
はシーツをギュっと握り締めて快感に耐えている。
安室「これなら胸だけでイけそうですね。胸だけでイけたらご褒美をあげますよ」
安室は胸の突起を強弱をつけながら何回も噛み、爪で胸の突起の先端を擦る。
「やぁぁっ…ダメぇ…っちゃうぅっ…」
は一際大きな声を上げて絶頂を迎えた。
安室「胸だけでイクなんてさんは淫乱なんですね。ますます気に入りました」
「いくら気に入って貰えても、こんな事は今回限りですからね。こんな浮気みたいなことしたくないですから」
安室「わかってますよ。だから今は楽しませて貰いますね。胸だけでイけたさんにご褒美をあげなくてはいけませんね。上と下の口どちらに欲しいですか?」
安室はニヤニヤしながらを見つめる。
「答えなきゃダメですか?」
安室「答えなかったらご褒美ではなく、お仕置きになります」
安室は怪しげな笑みを浮かべる。
『今の安室さんはきっとバーボンの顔なんだろうな。記憶が無くても無意識にそれぞれの人格が出ちゃうんだ。ん?それって多重人格なのかな?』
『違うよね。記憶が戻る兆候だよね?。昴さんに相談したいけど、そしたら安室さんに抱かれた事も話さなきゃいけなくなるよね…』
安室「僕との行為の最中に考え事をするなんて許せませんね。これはお仕置きをしないといけませんね。たくさん感じさせてあげますよ。覚悟して下さいね」
『完全にバーボンになってる…。こんな安室さん見たことない。でも不思議だな。ジンの時みたいな恐怖はない。安室さんだからかな…。安室さん組織にいた頃はハニートラップとか上手かったんだろうなぁ』