第3章 喫茶ポアロ
沖矢「さん、今度の日曜日デートしませんか?」
大学の学食で沖矢はをデートに誘っていた。
「昴さん、すみません。今度の日曜日はバイトなんですよ」
沖矢「バイトしてたなんて初耳ですね。どんなバイトですか?」
「喫茶店ですよ」
沖矢「さんのウエイトレス姿、是非見たいですね」
「昴さん、厭らしいこと想像しましたよね?顔に出てますよ」
は隣に座っている沖矢の肩を叩いた。
沖矢「彼女の可愛い姿を見たいと思うのは当然の欲望だと思うんですけどね」
「残念ですが、私服にエプロンつけてるだけだから可愛くはないですよ」
沖矢「それは残念ですね。でもさんのエプロン姿が見たいので日曜日行っていいですか?」
「いいですよ。ポアロって言う喫茶店です。あの有名な毛利探偵事務所の下のお店だからすぐにわかると思います」
『さんのバイト先がポアロたったとはね。嫌な予感しかしませんね』
沖矢「ポアロなら知ってますよ。毛利さんや蘭さん、コナン君と知り合いですからね」
「そうだったんですね。まだまだ昴さんの事知らない事ばかりですね。少しずつ教えて下さい」
沖矢「では僕にもさんの事を教えてくださいね」
「はい」
沖矢「日曜日楽しみにしてますね」
「ご来店お待ちしております」