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【リヴァイ】Calmi Cuori Appassionati

第20章 Until We Meet Again... ※




「どうなさったのですか?」

「俺はお前に笑顔も涙も見せることができない。だから、せめてこれだけでも見せようと思う」

興奮するかどうかは分からないが、と前置きをしてから右手の4本指で萎えてしまっている男根を包み、親指を添える。

「リ・・・リヴァイ兵長?!」

「見たいんだろ? それともやめておくか?」

あれだけ拒否してきたのに・・・
自慰を見せてくれようとしていることに驚きを隠せない。

「・・・ん・・・」

ゆっくりと右手を動かし始めるリヴァイ。
胸を張り、左手は腰の後ろでシーツの上についている。
濡れ方が足りないのか、時折唾で手の平を濡らしている姿はとても扇情的だ。

「サクラ、ボーッとしてないで手伝え」
「え?」
「せっかく本人がいるんだ、想像だけじゃもったいないだろ」
「ど、どうすればいいんですか?」
「なんでもいいが・・・じゃあ、脚を開いてアソコを見せろ」
「・・・・・・・・・・・・」

とんでもなく恥ずかしい要求だったが、それ以上のことをリヴァイにさせている。
ドキドキしながらリヴァイの前に膝を立てて座り、股を開いた。

「なんだ・・・いつも俺が想像しているのより控え目だな」
「・・・いつもどんなこと考えてるんですか!」
「もっと指で広げるぐらいの・・・ッ・・・ことをしているが」
「そんな淫乱な印象なんですか・・・私は・・・?」

でも、リヴァイになら全てを見せられると言ってしまっている。
サクラは顔をそむけながら指を秘部にあてがうと、そっと大きく蕾を開いた。


「・・・良い眺めだ」

まるで朝露を含んだバラのように、赤く濡れている。
さぞかし甘い味がするだろう。

「たまらねぇ」

シュッシュッとリヴァイの右手が速くなる。
先端からトロリと透明な液体が滲み始めた。

「リヴァイ・・・兵長・・・」

眉をひそめ、切なそうな顔で快感に耐えている。
大きな男性器は刺激を受けて形を変えていた。

「ふ・・・ッ・・・」

すでに性行為を終えているだけに、相当敏感になっているのだろう。
先ほどサクラの口淫で果てたばかりということもあり、亀頭は赤く腫れている。



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