• テキストサイズ

【リヴァイ】Calmi Cuori Appassionati

第19章 Dear My Father... ※








お父さん、

リヴァイ兵長は本当に素晴らしい方です。
私を認め、この力を必要としてくれた兵長のためなら、何でもできるような気がする。

この人に私のすべてを捧げるつもりです。

その結果、命を落とすことになったとしても構いません。
私は天を見上げながら、その時を迎えることでしょう。

だって、兵長は鷲のように自由に飛び回る人だから。
きっと私のことも空から見つけてくれると思う。


笑わないでね、お父さん。
リヴァイ兵長はそれだけすごい人なんだよ。

そして、心配しないで。
リヴァイ兵長に指名されるほどの私の実力を信じてね。


自分のことばかり書いてしまったけれど、風邪を引かないで元気でね。
今度、家に帰ったらもっとたくさんの話を聞かせてあげる。


さようなら。


ペトラより









/ 781ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp