【リヴァイ】Calmi Cuori Appassionati
第16章 Light A Fire In The Heart ※
二人で寝ても余りあるほどの大きなベッドが軋む。
こうして体を重ねるのは何度目だろうか。
サクラの膣内はすっかりリヴァイの形に馴染んでおり、喜々として受け入れた。
「あっ・・・兵、長・・・っ・・・」
「サクラ、変に力を入れるな」
イクのが早まるだけだぞ。
強い快感に耐えるためなのか、シーツを掴んでいる指を解いて自分の指と絡ませる。
本当はもっとゆっくり動いてやりたかったのだが、こんな姿を見せられたら我慢ができない。
正常位から右脚を持ち上げてさらに深く挿入すると、敏感な部分に当たったのか声が大きくなった。
「やめっ・・・兵長・・・そんなにされたら・・・声を抑えられませんっ・・・」
いつもはリヴァイの部屋で営むため、廊下に漏れないように喘ぎ声を抑えるのが癖になっているのだろう。
だが、ここは誰かに聞かれる心配のない待合宿。
否、聞かれても咎められない場所だ。
「声を出して構わねぇんだぞ。俺も我慢するつもりはない」
少し強めに両乳首を引っ張ると、リヴァイを咥え込んでいる膣がキュッと締まった。
痺れるほどの気持ち良さに、普段は抑揚のない口調の兵士長からも甘い声が漏れる。
「・・・サクラ、もっと脚を開け・・・恥ずかしがるんじゃねぇ」
「・・・・・・・・・・・・」
言われた通りにしたサクラの唇を貪り、激しくピストンしながら陰核もグリグリと責める。
「あっ、だめ、兵長・・・! そこは・・・ああ!」
中の一番感じる場所と、外の一番感じる場所を同時に刺激され、悲鳴に近い声をあげた。