• テキストサイズ

【リヴァイ】Calmi Cuori Appassionati

第16章 Light A Fire In The Heart ※





「サクラ、感じているか?」


残念ながら・・・
俺はエルヴィンのように口が達者じゃない。

誤解を招くこともあるだろう。
不安にさせることもあるだろう。

だから、少しでもこの気持ちが届くよう、感じてもらえるよう、行動で示すより他はない。


「はぁ・・・ん・・・」


この指は、サクラが悦ぶ場所を知っている。
どこをどう触れば、どこをどう擦れば、どこまで差し込めば、サクラが善がるかを知っている。

小さな蕾を開き、奥の敏感な突起を刺激すると泣きそうな声をあげた。


「兵・・・長ッ・・・」

「イキてぇのか?」

「ん・・・もう・・・」


涙を浮かべながら頷くサクラの唇にキスをする。
そして、さらに大きく股を開かせた。

「じゃあ、体の力を抜け」

「・・・ああっ」

差し込んだ指を曲げて、腹の方を撫でると声が大きくなった。
グチュグチュと音がしてるのが恥ずかしいのか、顔を両腕で覆う。


「隠すな、お前のイク顔が見たい」


その扇情的な表情を見ているだけで、萎えかけていた自分自身も硬さを取り戻す。

絶頂を誘う指の動きに、サクラの体が大きく震えたかと思うと、大量の蜜を溢れさせながら果てた。




/ 781ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp