【リヴァイ】Calmi Cuori Appassionati
第14章 Blow-job and Heart-job ※
「・・・クッソ・・・うっ・・・」
リヴァイの無防備な声に、ゾクゾクとした。
自分はどこも性感帯を刺激されていないのに、つられて声が出てしまいそうだ。
「・・・・・・・・・」
ふとその声が止み、不思議に思って顔を上げるとアゴを掴まれる。
そして唇を塞がれ、どろりと大量の唾液が口移しで注ぎ込まれた。
口内に溢れるリヴァイの唾液と、先走り。
「飲みこむんじゃねぇぞ。そのまま、咥えられるか」
恍惚としながらもう一度リヴァイ自身を咥えると、口から溢れ出た二人の唾液が滑りを良くする。
ジュポッジュポッと大きな音を立てながら兵士長の様子を伺えば、表情を歪めながら強すぎる快感に耐えていた。
「んあっ・・・いいっ・・・」
もっと感じて欲しい。
口に入れられない部分を擦ると、先端がヒクついた。
兵長って、分かりやすい。
わざわざ口で教えてもらうまでもない。
とても快楽に素直な人だ。
「サクラ・・・やべぇッ・・・出る!」
先ほどのようにサクラの頭を押しどけなければ、と思ったがその余裕は欠片も無かった。
ほんの一瞬でもこの快感を逃したくなくて、むしろ押さえつけてしまう。
「クッ・・・」
喉の奥にドロリと広がる、濃い精液。
絡みつき、食道と気道の両方を塞ぐ。
「ああ・・・サクラっ・・・」
それでもまだ痙攣は止まらず、次々と熱を吐き出していく。
耐えきれなくなって口を開けると、ヒクついている男根がダラリと落ちた。