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Personne importante【気象系BL】

第7章 第七章 chapter7


PM7:30
3人は眠たそうにしてるけど、智くんをまってる

『眠いなら寝な?』
「だめです…まち…ます」
「そうだよ…潤くんって待たなきゃ」
「zzz」

松潤は、もう寝ちゃってるな
とりあえず、松潤部屋に戻すか

『潤くん部屋戻してくるからおとなしくしててね』
「「はーい」」

たぶん戻ってきたら寝てるな
そう思いながら松潤の部屋にいった

「んー…しゃとしくん…」
『ははっ、本当に好きだな』
「zzz」

俺は松潤に布団をかけてリビングに戻った

「「zzz」」

やっぱり二人とも寝てた
俺は一人ずつ部屋に戻して
ふと、窓のそとをみた
そこには…

『あ、智く……え?』

抱き寄せられてキスをされる智くん

拒んでよ
早く…

でも、智くんは背中に手を回した

『なんで?受け入れるの…』

俺は呆然としながらリビングに戻った

なんで…
そんな様子なかったじゃん
てか、一目見て気づかなかったじゃん

わかってる、諦めなきゃって
でも、無理なんだよ…
その場面を目の当たりにするなんて思ってなかったから
女性だけなら許せた
でも、男性なんて
俺は許されないと思ってるから

胸が苦しいよ…
どうすればいいの…
もう、わかんないよ…

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