Personne importante【気象系BL】
第6章 第六章 chapter6
「次は…いきたいとこあります?」
『んー、釣具屋いってもいい?』
「釣り?いいですよ(笑)」
『じゃあ、こっち!!』
おいらはいつもいってる釣具屋に真ちゃんをつれてった
中道はいったとこで
店主がもう70くらいなんだけど
まだまだ現役なんだ
お忍びで毎週いってたんだけど…
最近いけなかったから
ちょっと顔出しにね
『ここだよ!おじさーん!』
「おぉ、大ちゃん久しぶりやの~」
『うん!ごめんね~なかなかこれなくて💦』
「大丈夫じゃよ。ところでそっちの人は…大ちゃんの彼しかの?」
「!?」
『はっ!?そんなわけ無いじゃん!!幼なじみだよ!』
「おーそっかそっか。悪いの~(笑)」
絶対悪いって思ってないんだもんなー
真ちゃん、気にしてないと良いけど
今日は、ルアーを3つ買った
本当はこれ高いから2つにしようと思ったけど、真ちゃんが今日のお礼って1つお金出してくれたの!
おじちゃんと話して気づいたら結構時間がたっちゃったみたい
『あ、そろそろ帰らなきゃ!』
「おーそうかー、また来なさいな」
『うん!ありがとうね!』
真ちゃんが送ってくれるって行ったから甘えることにした
まぁ、二人とも行だけどね
「今日楽しかったですか?」
『うん!すごく楽しかった!!』
「よかったです」
あー真ちゃんの笑顔は癒されるな~
PM7:30
家の前についた
『送ってくれてありがとね!またさそってよ!』
「あ!まって!!」
真ちゃんにおもいっきり腕を引かれたと思ったら
気づいたときには真ちゃんの胸のなかにおいらはいた