Personne importante【気象系BL】
第6章 第六章 chapter6
『真ちゃん、おまたせ!』
「大丈夫ですよ、そんな待ってないんで」
ランチは真ちゃんの知り合いのお店があるらしくて
そこにいくことになった
ふふふっ
楽しみだな~
「ここですよ」
隠れ家的なカフェについた
すっごいおしゃれだな…
「お、真二!いらっしゃい!!」
「おう!彼は山崎 裕翔。俺の大学の友達ですよ」
『へー…』
「これ、メニューね!決まったら教えてくれ!」
『何にしよっかなー。真ちゃんおすすめなに?』
「んー、これですかね?」
真ちゃんが指差したのは二種類のソースがかかったオムライス
おいらは、ほかに食べたいものが思い付かなかったからそれにした
数十分後
オムライスがおいらの前に来た
写真で見るよりずっと美味しそう
『んふふふ。美味しそう』
「美味しいですよ。」
あ、真ちゃんに見られてた
恥ずかしいなー
一口食べた
『はぁー、幸せ』
「あはははは」
『これ家でも作れないかな?』
「あー、子供好きそうですもんね。ちょっとまってて」
そういって、真ちゃんは厨房の方に向かった
なんだろ?
まぁ、いいや
食べちゃお!
食べ終わったちょうどに真ちゃんが帰って来た
「はい、これ」
『?』
一枚の紙を渡された
そこには作りかたのメモがかいてあった
『これ!』
「そう、さっきのオムライスのやつです。家でも作ってあげてください」
『ありがとう!真ちゃん大好き!!』
そのあとはしっかりデザートも食べてお店をあとにした