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Personne importante【気象系BL】

第6章 第六章 chapter6


『今、真ちゃんからメールきて、明後日ご飯いかないかって』
「行ってくればいいじゃん」
『でも、ご飯…』
「冷凍なら暖められるし、いいよ」
『んー…』
「信用してないしょ」
『うん…あ!じゃあサンドイッチ作ってくよ!それなら翔ちゃんでも大丈夫!』
「ははっ!わかったわかった、それで良いから楽しんでおいで」
『うん!ありがとね』

急いでメールを返して松潤とお風呂にはいった

ずっと仲良くておいらが忙しくなると連絡もとってなかったからもう楽しみでしょうがない!

約束の日

とりあえず、サンドイッチは作っておいた
あとサラダね
スープも作ろうと思ったけど
心配だからやめよ…

『じゃあ!いってくるね!』
「いってらっしゃーい!!」
「夕飯までに帰ってきてくださいね」
「…バイバイ」
「楽しんできてね、こっちは心配しなくて大丈夫だから」
『うん!いってきまーす』

そして、おいらは約束の場所に向かった

-櫻井side-

見送ったけど…
正直不安
だって、神崎さんたぶん智くんのこと好きだ
同じ人を好きになるとわかる
この家に来た日松潤に言われたことはこの事だったのかな………まさかね

[でも、後に俺は今回のことを後悔するんだ
そして、今まで溜めてた気持ちを押さえられなくて
大事にしてたこの関係をおれ自身が崩してしまう…]

-櫻井side end-
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