Personne importante【気象系BL】
第4章 第四章 chapter4
コンコンッ
扉をノックしたけどなかなか出てこない…
やっぱり泣いてるのかな?
そう思ってたけど…
ガチャ
扉は開いた
中から智くんがでて来た
みた感じ泣いてなかったみたい
でも、表情がくらいな…
『智くん、ご飯食べよ』
「暖め直しましたよ」
「ご飯美味しかった!!」
「ありがと…」
俺が切り出すと続けて3人も話始めた
智くんの顔を見るといつものフニャッて笑顔が見れた
よかった…いつもの智くんだ
智くんは部屋から出てきてリビングでご飯を食べた
松潤は智くんの横にぴったりくっついて
相葉ちゃんとニノは智くんの前の席に座ってニコニコしながら見てる
俺は…
智くんの泣きそうな顔が見間違いだったんじゃないかって思って
美味しいねっていってる智くんの笑顔を見てる
智くんが食べ終わったら3人を2人でお風呂に入れた
あがって髪を乾かすとみんな、ふねをこぎだしたからそれぞれを部屋のベッドに寝かせた
PM11:00
智くんとお酒を飲みながら話した
正直あの事を持ち出そうか悩んだけど…
ちゃんと話した方がいいよね
『智くん…大丈夫?』