• テキストサイズ

【名探偵コナン】これは本当に現実ですか?

第8章 わたしの休日



渚が行ってしまったため、1人で寛いでいると


安室「…ポアロで働いてること知ってたんですね」


『…ええ、まぁ』


安室「ハムサンド、美味しかったですか?」


『とても、美味しかったです…!』


たしか、隠し味に味噌が入っていたはずだ。今度家でも作ってみようかな…


安室「それは良かった。では今d」


Prprprprprpr─────


安室さんの言葉を遮るように、わたしの携帯が鳴った。


『あ、すみません出ますね!』


スマホのディスプレイには、なんと"沖矢昴"と表示されていたのでわたしは慌てて外に出て電話に出た。


松原しずく≪≪≪≪≪≪≪沖矢昴


『も、もしもし!』


沖矢「もしもし、今少し大丈夫ですか?」


『は、はい!大丈夫です!』


沖矢「先日のお誘いの件なんですが、明後日って空いてますか?」


……社交辞令程度の話かと思っていたが、どうやら沖矢さんは本気だったようだ。
明後日か…随分急だな。まあ多分空いてるし、断るのも気が引けるし。
/ 88ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp