• テキストサイズ

【名探偵コナン】これは本当に現実ですか?

第8章 わたしの休日



沖矢「では、また来ますね」


結局本は買わず帰ってしまった。本を物色する様子もなかったし、沖矢さんは何をしたかったのだろうか。わたしに会うため?いやいや考えすぎか。


そんなことを考えているうちに日が暮れてきたので、店を閉めることに。1日に来るお客さんの人数は限られているが、忙し過ぎず暇過ぎずのこのバイトを気に入っていた。
そしてわたしはある決断をすることに。
それは、レストランでのバイトを辞めることだ。


本屋のバイトは中々時給が良いため、掛け持ちせず本屋1本でやっていく方が心身共に楽であった。そうと決まれば行動は早く、店長に話し正式にバイトを辞めた。


その日の夜──────


ピンポーン


『ん?誰だろう…』


ガチャッ…


安室「こんばんは、松原さん」
/ 88ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp