• テキストサイズ

【名探偵コナン】これは本当に現実ですか?

第7章 探偵たちの夜想曲Ⅱ



手川「さぁ、車を早く出しな!誰もいない場所へ案内してやるから!」


コナン「(くそ、左手が掴まれてるから時計型麻酔銃が使えねぇ…!)」


手川「ほら、ぐずぐずするんじゃないよ!」


パァァァン…!


手川は何と拳銃を1発、車の窓ガラスに向かって発砲したのだ。


阿笠「い、今銃声のような音が…」


灰原「あの車よ!あの車に工藤くんが乗っているわ!」


沖矢「では、この事を毛利さんにも報告して下さい…」


阿笠「何故警察じゃないのじゃ?」


沖矢「こうなった経緯を説明できるのは彼等のみ…車種とナンバーと色を伝えて検問を張ってもらえれば止められます。」


阿笠「じゃが、人質を盾に強行突破されたら…」


沖矢「その時は…力ずくで止めますよ…」
/ 88ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp