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【名探偵コナン】これは本当に現実ですか?

第7章 探偵たちの夜想曲Ⅱ



一方コナンは……(第3者視点)
コンビニに行くと言った樫塚と車に乗っている


樫塚「どう?さっき途中の自動販売機で買ったジュースは…」


コナン「うん!とっても美味しいよ!」


だがコナンは突然気絶するかのように眠ってしまった。


コナンが眠ったのを確認すると携帯を操作し、メールを小五郎に送った。


そして途中ガソリンスタンドに寄り、コナンを後部座席に移し、自分のコートを掛け、ガソリンを入れるとまた走り出した。樫塚は運転しながら誰かに電話をかけだした。


──お掛けになった電話は現在電源が入っていないか、電波の届かない所にある為……


樫塚「何なの!何で3人とも電話に出ないのよ!」


コナン「僕が見つけてあげよっか?お姉さんが探してる人!」


樫塚「ど、どうして!」


コナン「お姉さんに買ってもらった睡眠薬入りのジュースなら、飲んでないよ!座席の下に半分零しちゃった…だってキャップを開けた時パキって音しなかったから、お姉さんが1度開けて何か入れたのかなって!」


コナン「とにかく、目当ての人を探したいならその人達に会ってみようよ!今、お姉さんが電話してた3人、ネット上の住所録に登録してたから、住んでるとこ分かるよ!───その女の人を殺したいんでしょ?浦川芹奈さん?」
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