第6章 探偵たちの夜想曲Ⅰ
安室「先生がトイレに行こうとした時、コロンボに着いたとメールが来た。そしてコナンくんがトイレに行こうとした時またメールが来た。つまり、自分が隠れているからトイレに入らせたくなかったということです。」
コナン「しかも僕がトイレ前に行った時に床に引きずった跡が付いてたよ」
安室「多分何らかの理由で依頼人をトイレに連れ込みトイレに立てこもっているんですよ…!」
そして安室さんがトイレに入ろうとした時に
バンッ…!!
_______トイレから1発の銃声が鳴り響いた。
あぁ、完全に巻き込まれたな…とわたしは思った。
目暮「_____つまり樫塚さんはコインロッカーの特定を毛利くんに依頼しに来たが、毛利くんの助手を名乗る男にスタンガンで気絶させられた後拘束され、トイレにおしこまれた、というわけですね。」
樫塚「ええ、その上ブーツを脱がされ靴紐までぬかれました……。」
目暮「男に何か言われましたか?」