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【黒子のバスケ】キセキと私。

第9章 正邦戦



津川君がテツヤに対してなにか言ったみたい。

テツヤや火神君、先輩たちの顔つきが変わった。

 

そこから、誠凛の反撃がはじまった。



*****


日向先輩の3Pシュートが決まったところで、第一クオーターが終了。

得点は19対19

あの王者にくらいついている。



第二クオーターがはじまった。

私は津川君が少しきになり、気をつけてと火神君に声をかけたが


『あ、危ないっ!!』


火神君が4つ目のファウルをとってしまった。

今のは・・・津川くん狙ってやったな。

5回目のファウルをとれば、もう火神くんはコートに入れない。



『リコ先輩。』



リコ「えぇ、そうね。」



ここで交代の申し出をした。



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