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【黒子のバスケ】キセキと私。

第8章 I・H予選




ピーッ

試合開始


やはり、お父さんの高さは伊達じゃない。

でも、大丈夫。


小金井「なんだ?お父さんの調子がわるいぞ?」


『・・・自分のプレイをさせてませんから。』


そろえて首をかしげている1年生に、リコ先輩は説明した。


リコ「シュートを防ぐ方法はブロックだけじゃない。やりたいことをさせない、行きたいところにいかせない。そうやって相手の苦手な体制に追い込んでプレッシャーをかけ楽にシュートさせない。それだけよ。」


さすがリコ先輩だ。



そして、火神くんの予想を超える成長ぶりで、この試合は勝利に終わった。


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