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【黒子のバスケ】キセキと私。

第8章 I・H予選




インターハイ予選を控えた私たちは、いつも以上に練習に力を入れていた。

”キセキの世代”の一人、緑間真太郎のいる秀徳高校とあたるには、負けてはならない。




そして、次戦うのは新協学園。

そこには・・・・えっと、名前なんだっけ・・・

まぁ、いいや。

身長2mの留学生選手(国名も忘れたよ)、通称お父さんがいることがわかった。

対策をとるため、テツヤと火神くんは別メニュー。



*****

そして、試合当日ー

私たちの前に遅れて現れた、お父さん。

思っていた以上に大きい。


リコ「ちゃん!ちょっといい?」


『はいっ。』


リコ先輩に呼ばれ、打ち合わせをはじめる。

ふとテツヤ達に目を向ければ、お父さんとなにかあったようだ。

そして、珍しいことにテツヤが怒って戻ってくる。


『・・・何かあった?』


黒子「・・・僕、子供じゃないです。」


『うん。知ってるよ?』


こんな会話をしていれば、先輩たちが笑っている。

本当になにがあったのさ・・・・。




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