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【黒子のバスケ】キセキと私。
第1章 出会い
『・・・あ、ごめん。じっと見たりして。』
じゃ。と言って私はまた自分の名前を探しに行った。
なんとか自分のクラスもわかり、教室へと向かった。
教室に入れば、もう半分以上の子が席に座っていたり、立って話したりしている。
私は自分の席を確認し、座った。
窓側の後ろから2番目。
うん、なかなかだ。
今日は暖かいな~とのんびり考えていたら
後ろの席からドスンと座る音が聞こえた。
振り向けば、さっきの大きい彼。
『・・・・また会ったね。」
「・・・・おう。」
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