第6章 海常高校
海常の監督さんに挨拶をされ、片面しか使わないといわれた。
しかも、涼太を試合に出さないと。
監督「黄瀬抜きのレギュラーの相手もつとまらんかもしれんのに・・・。出したら試合にもならんくなってしまうよ。」
「『なっ!?』」
皆このうざったらしい監督にきれかかっている。
黄瀬「すみません。マジすみません。大丈夫、ベンチにはオレが入ってるから!あの人をギャフンと言わせてくれれば多分、出してもらえると思うし!
オレがワガママ言ってもいいんスけど・・・。
オレを引きずり出すこともできないようじゃ”キセキの世代”を倒すとか言う資格もないしね・・・。」
いじわるそうな顔で涼太は言った。
『涼太。アップして待ってて。すぐに出してあげるってさ。』
黄瀬「え・・・。」
こうして、涼太抜きの練習試合がはじまったー