第4章 マネージャー
5分経って、涼太がこっちに向かってきた。
黄瀬「いや~次の相手が誠凛って聞いて、黒子っちが入ったの思い出したんで挨拶しに来たんスよ。中学の時一番仲良かったしね!」
黒子「フツーでしたけど。」
黄瀬「ヒドっ!!」
涼太・・・変わってないな・・・。
黄瀬「黒子っち・・・。っち、いますよね?」
『なっ!?!?』
なんでそれを・・・。
はっ!もしかして・・・さつきか・・・・・(怒)
さつきに怒りを覚えているとき、ふいにバスケットボールが目の前を過ぎた。
えっ!?
黄瀬「っと!?った~ちょ、何!?」
火神君が投げたボールを、涼太が受け止めた。
日向「火神!!」
リコ「火神くん!!」
まさか・・・。
でも今の火神君じゃ、絶対に敵わないのに。