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【黒子のバスケ】キセキと私。

第22章 ストバスでの再会




け、結構強かったぞ、パンチ笑
でもテツヤはそんなこと気にとめず大我に話し出した。


黒子「火神君にウジウジされると鬱陶しいです。」


火神「あぁ!?」


黒子「とりあえず、最後に手を抜いた火神君が悪いと思います。」


火神「っけど、もしそこで勝ったら・・・」


確かに、もし私が大我と同じ立場にいたら同じことをしていたかもしれない。
けど、大好きなバスケで手を抜かれて勝ったって意味がないし、屈辱かもしれない。


テツヤの言葉が大我を動かしたよーで、大我は全力で氷室さんと戦うことを決めた。


氷室「・・・ところでキミ、ごめん誰だっけ?」


黒子「黒子テツヤです。はじめまして。」


氷室「っ!そうか、君が・・・。面白い仲間を見つけたなタイガ。」


火神「っ??」


氷室「あと、そこのキミ。もしかしてタイガのガールフレンド?」


『えっ、私!?あ、です、初めまして。あと、ガールフレンドじゃなくて仲間です。』


氷室「・・・そっか。これからもタイガをよろしくね。」


『・・・はい。』


気のせいだろうか。
なんか私の名前を聞いたとき、一瞬だけど驚いた感じがした。


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