第2章 誠凛高校バスケ部
火神SIDE
黒子からあいつがキセキの世代たちと同じ中学だということを知った。
あんなに小っこいのにバスケなんてできんのか・・・?
って言ったら、黒子に叩かれた。
黒子「さんは強いです。火神くんでも勝てません。」
火神「なっ!?そんなに強いのかよ。」
そう聞けば、黒子は黙った。
なんか聞いちゃまずかったのかよ。
黒子「・・・中2のあの時までは。」
ん・・・あの時・・・?
火神「おいっ。それって・・・・」
聞こうとしたが、その前にさえぎられた。
黒子「これ以上は僕から言えません。」
いったいこいつは、
何者なんだ。