第22章 ストバスでの再会
正邦とまた戦えると、みんな意気込んでいたが、その正邦は1回戦で負けてしまった。
あの強い正邦がこんな一方的に負けてしまうなんて・・。
正邦の相手をしたグループが前から歩いてくる。
火神「・・・なんで、ここにいやがる・・・。」
『え・・・?』
火神「氷室・・辰也!!!」
氷室「タイガ・・・!?こんなところで会うとはな。」
<<二人の会話は英語です。>>
氷室「驚いたよ!」
火神「全然そう見えねーよ。ポーカーフェイスは変わんねーな。」
氷室「別に隠してるわけじゃない。これでも表現してるよ。」
火神「どーだか。」
さっきから2人の間がピリピリしている。
知り合いなのに、あまりいい再会ではないみたい。
降旗「・・・知り合い?」
『とゆーか、あの大我が英語話してるよ!!あの黒髪さわやかイケメンさんとっ!!!!』
「「え、そっち!!??」」
黒子「・・・黒髪・・・。」