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高嶺に咲く【BTS】

第20章 登場!噂の!!ユリンヌナ


彼女には同年の女友達……というか、女友達がいない……

ユリンはそう彼女のメイクをしながら思う。

彼女は日本人で世界的スター誰もが嫉妬し、彼女を傷つけた。

だから、ユリンは出来れば、女の子のグループでデビューして欲しかったのに、
声だって浮くし、きっと、皆音楽をあまりやってないんだから、バラバラのはず、
だから…今日の撮影でユリンは社長に言おうと思っていた。

だから、見なければ、彼等のバランス、魅力全てを、

そう顎に手をのせれば、彼等とセジンが入って来た。

デビュー曲のタイトルはNO MORE DREAM
これ以上の夢はない…つまり、誰よりも望んだデビュー……でなけれはならないのだ。

彼女は捨てたんだ……彼等とのデビューの為に、サランとしての先を……

だから見なければ、彼等の意思がどれほど強いのかを……

すると、彼等が緊張した様子で入って来る…

「あら?来たわね!初めまして!私はユリン……貴方達のメイクになる女……よろしく!」

ユリンの笑みにナムジュンがみんなに呼びかけお辞儀をした。

「よろしくお願いします!」

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