第24章 宿舎
ピンポン……ドアのベルがなり、一斉に駆け出す彼等、
そして、開けた時、そこにいた人物に全員が釘付けになった。
当然その人物事、彼女は気にしていないのか、颯爽と中に入って来る。
「オッパ達、グウ!こんにちは!今日から、よろしくお願いします!」
何故、彼等の目が彼女に向くのか、
それは、彼女があまりに可愛くて綺麗だったから。
彼女がリビングに向かう中、兄達とジョングク達は小さな声で呟く。
「何?あの可愛い格好……いつも、練習着しかし見てないから破壊力やばいんだけど」
「ヒョン……多分、あれ、ユリンヌナが選んだ奴だよ……」
「え?ユンギヒョン…それほんと?なんで知ってるの?」
「ユリンヌナの奴、サユの私服管理してるらしい」
「え?!なんで?」
「ほら、ホソガあいつ独りで買いに行けないから…」
「なるほど……」
「ホソガ、ユリンヌナ、絶対俺達の気持ち知ってて、やってるよな……」
「うん、ナムジュンもそう思う?……はあ、あんな可愛いのに無防備すぎじゃないのかなあ?」
「ホソギヒョン………あれこれから僕達の心臓持ちますかね……」
「持たないかもね……」
「ジミナっ、もつわけないよ〜やばい……可愛い……サユ最高ー」
「…テニヒョンうるさいです…………っ」
「ジョングクの奴、あまりの可愛さに無言になってるし。」
彼等の呟く彼女の服は、
白のネコミミパーカーに黒のスカート黒と白の縞模様のハイソックスで。
リュックも猫だ。
メイクもされている辺り、やはりユリンの仕業なのだろう。
まあ、もうすぐ、彼女の家具も届くから、彼女と7人だけでなくなる。、
それまで、彼女を堪能しておこう。
そう彼等の心は1つになった。