第1章 1-E 上村 優香
優「秋璃は大丈夫なの?まだ、彼氏と別れてないんでしょ?クリスマス一緒に過ごすの?」
今、秋璃は彼氏と別れられずに悩んでいる。
別れられない理由は”彼を傷つけたくないから”……でも、私は秋璃に傷ついて欲しくないよ?
秋「秋璃の事は気にしやんでいいよ‼︎なんとかなるから!あっ!いいこと考えた。ちょっと待ってて‼︎」
ニヤッと笑って秋璃は何処かに行ってしまった。秋璃と入れ違いで菜々葉が来たので昼休憩はずっと菜々葉と話していた
ーーーーーーーーーーーーーーーー
〜帰り〜
龍「優香‼︎」
帰り、教室から出ようとしたら龍冬君に呼び止められた。
優「龍冬君どうしたの?」
振り返って聞くと何かブツブツ言っている龍冬君がいた
龍「よしっ‼︎あのさ、クリスマス一緒に遊ばないか?」
気合を入れるように頬を叩いてから喋った。だから、なのか顔が真っ赤になってる…
って、クリスマス?
あぁ‼︎さては秋璃だな!
もー!何をしたんだろ⁈
でも、ありがとう秋璃‼︎
優「うん‼︎遊びたい!」
龍「じゃあ、また詳しいこと連絡する。じゃあな!」
優「バイバイ‼︎」