第14章 ☆学・校・拒・絶
―――ラビットハッチ―――
賢吾「一度ゾディアーツ化した生徒も学校復帰か…」
隼「確かに被害者は三浦だけじゃない…」
『カメレオンゾディアーツになった佐久間先輩、ユニコーンゾディアーツになった新田くん、アルターゾディアーツになった鵜坂さん…』
弦太郎「あいつらを立ち直らせて、元気にしてやろーぜ!!これも立派な、仮面ライダー部の活動だー!!」
JK「今回は…俺パス」
弦太郎「えっ!?」
JK「休んでるだけなら、ほっときゃいっしょ」
弦太郎「おいJK…」
美羽「珍しくJKに賛成。立ち上がるなら自分の力じゃなきゃ…」
弦太郎「美羽…」
友子「あたしも…なんか…嫌な感じ…」
弦太郎「友子~…」
ユウキ「みんなやろーよー!」
フードロイド達もみんなを説得しているように見える
賢吾「大文字先輩はどうする」
隼「…もともと三浦があぁなったのは俺のせいだ。なんとか自分なりに謝ってみたが…まるで反応がなかった。俺がやらないわけにはいかないさ」
―――――
―――昼休み―――
隼「弦太郎、連れてきたぞ」
弦太郎、ユウキ、賢吾、は、三浦くんを復帰させるために、三浦くんと関係のある人を大文字先輩に連れてきてもらった
弦太郎「誰だ?」
隼「写真部の山本麻里くん」
麻里「こんにちわ!」
隼「三浦の彼女だ」
弦太郎「へぇー!あいつにこんな可愛い彼女がいたのか!」
カシャッ
弦太郎「うおっ!ちょっと!」
麻里はいきなり弦太郎を撮り始めた
それにノる弦太郎
賢吾「バーカ…」
麻里「あたし…元気な顔の人見るとついシャッター切っちゃうんだ!」
弦太郎「おっ!さすが、見る目あんなぁ!!俺は元気だけは惑星級だー!!」