第11章 ☆月・下・激・突
友子「!!弦太郎さーん!!」
弦太郎《え?》
友子「盾で攻撃を避けちゃダメー!!」
弦太郎《!…わかった!お前が言うなら!》
ユウキ「えっ!?何で!?どうして!?」
賢吾「そうか…!」
賢吾はバガミールを起動させた
『!!炎が…吸収されていく…!!』
賢吾「あぁ。熱動力が吸収できるんだ。そしてそれをスイッチに蓄積している…!すごい…!これがファイアーステイツの力か…!」
友子「弦太郎さんの力よ」
賢吾「如月の…?」
友子「うん」
賢吾「野座間の全てを受け入れようとする如月の心が…ファイアースイッチの眠れる力を引き出したんだ!」
『弦太郎くん…!!』
賢吾「如月!!溜めた力を敵に向けて打ち出せ!!」
弦太郎《わかった!》
フォーゼはヒーハックガンにスイッチを差し込んだ
弦太郎《ライダー爆熱シュート!!》
律子《きゃあ!!!》
スイッチは光の玉になりの元に飛んでいった
賢吾「今回は何て書いてあったんだ?」
『アルターの暴走する杖…』
賢吾「暴走…」
『うん』
弦太郎「魔女ごっこは終わりだ。目が覚めたら鵜坂達にはもっと健全な部活を薦めないとな」
友子は嬉しそうに頷いた