• テキストサイズ

仮面ライダーフォーゼ

第9章 ☆敵・騎・連・携




『誰なの…?』

弦太郎《?》

『犯人は誰なのよ!!!』

弦太郎《!!》

《ふっ…誰だろうな…》

『答えなさい!!!今すぐに!!!』


ズキンッ!!


『う…っ』

弦太郎《!!》

ふらついたを支えた

フォーゼの腕には涙の雫がこぼれ落ちる

『…っ…』

弦太郎《…》

フォーゼはを壁に座らせた

弦太郎《を泣かせる奴は許さねぇ!!》

またゾディアーツに向かって行った

弦太郎《うわっ!!》

サソリ座ゾディアーツはやはり強い


キーーーッ!!


後ろからパワーダイザーが来た

パワーダイザーが二人のゾディアーツを押さえ込む

弦太郎《賢吾か!ナイスフォロー!》

フォーゼはランチャーを狙いを定めて発射した

サソリ座ゾディアーツはパワーダイザーを投げ飛ばして爆発した

もうサソリ座ゾディアーツ達の姿がなかった

フォーゼは変身を解いた

弦太郎「すまねぇ賢吾。せっかく無理して助けてくれたのに…」


後ろから走ってくる音がする

賢吾、ユウキ、隼だ

弦太郎「えっ!?おい、だ、誰が操縦してる…!」


ガシャン…


パワーダイザーから見えたのは美羽だった

美羽「はぁっ…はぁっ…oops…」

弦太郎「美羽!!」

美羽はパワーダイザーから降りた瞬間、ふらついて倒れた

美羽「悪いわね賢吾くん…少なくても君よりは体力あるかなって思ったんだけど…無理だったみたい…」

賢吾「無茶にも程がある…!」


ガクンッ


弦太郎「おい美羽!!おい!!」

ユウキ「先輩!!」

弦太郎「しっかりしろ美羽!!」

美羽は気を失った


隼「美羽が…こんなことを…!?」


は震える足で立ち上がって、一人その場を離れた


/ 355ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp