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仮面ライダーフォーゼ

第7章 ☆電・撃・一・途




賢吾《か?どうした》

『大変…ゾディアーツが現れたみたい…』

賢吾《何!?今どこだ!》

『学校裏に向かってる』

賢吾《今すぐ行く、無茶するな》

『わかった』

電話を切ってゾディアーツを追いかける

『また生徒にスイッチを渡すつもり…?』

ゾディアーツが影に隠れた

『ヤバい!見失っちゃう…!』


ガッ…


『!!』

いきなり腕を引っ張られ、地面に叩きつけられた

『いた…っ』

《星の姫よ…》

『サソリ座のゾディアーツ…!!』

《封印を解くな…》

『え…?』

《封印を解けば…我々はお前を殺さなければならない…》

『意味分かんない…!あんたの言うことなんて…聞くわけないでしょ…!』

《なら仕方がない…姫の持っている全てのヒントを我々が頂く……》

『!!』

サソリ座ゾディアーツはに手のひらを向けた

『やめ…て…っ』

の体の中から光りの玉が出た

『…っ』

「やめろ!!!!」

《!!》

『けん、ご…く…』

パワーダイザーに乗った賢吾が現れた

サソリ座ゾディアーツはを解放して消えた

賢吾「!!」

賢吾はパワーダイザーから降りてすぐにに駆け寄った

賢吾「!!」

『賢吾くん…、ごめん…』

賢吾「謝るな…無事でよかった…!!」

賢吾はを抱き締めた

は賢吾の腕の中で意識を失った

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