第6章 ☆友・情・表・裏
弦太郎はギャル達に座らせられた
弦太郎「あ…でも何か…ちょっといい匂いする…」
JK「さっすが弦太郎先輩!モテモテッスねぇ~♪こいつ、俺の連れのタカヒロッス!仲良くしてやってください!」
タカヒロ「よろしくッス~♪」
弦太郎「JK、すっげえな…こいつら全部お前の友達か!?」
JK「まぁね~!俺が一声かけりゃあ…!」
タカヒロ「いやー、コイツすげぇッスよ!!一声でソッコーパーティーッスよ!!いぇ~い!!」
「「「「いぇ~い!!!」」」」
室内にJKコールが流れる
JK「今日は!JKnightに集まってくれてありがと~!楽しんで帰ってくれよ~!!」
「「「「いぇ~い!!!」」」」
『…………』
は黙ってドリンクばかり飲んでいた
弦太郎「しょーじき見くびってた!!悪かった!そうか…お前もこれだけの友情に称えられる男ってことか!!」
JK「……。じゃーあこれで俺たちも友達ってことで!!」
弦太郎「そうだな!」
友情の握手…
はJKが途中でやめてしまった
JK「もう一曲いくかぁ!!」
「「「いぇ~い!!!」」」
ズキンッ…
『っ!!』
この頭痛…ゾディアーツ!?
『弦太郎くん…!!』
JK「ひーめ!!楽しんでるー!?」
『JK…!あのね、今ここに…!』
ガシャーン!!!!!
JKは急いで部屋を飛び出た
も動こうとするが…
ガクンッ…
『はにゃ…?』
JK「先輩なに食ってんすか!!怪物ですよ!!」
弦太郎は急いで出て行った
JK「頼みますよ…先輩…♪」
JKは薄ら笑いを浮かべた
JK「大丈夫ッスか?姫」
『JK…?』
JK「??姫…?まさか…!!」
JKはのコップを確かめた
JK「誰だよ…姫のコップにアルコール混ぜたの…」
はそのままゆっくり眠ってしまった
JKはを背負ってカラオケ店を後にした