第6章 ☆友・情・表・裏
JK「ひーめ♪迎えに来たッスよ♪」
『JK!ありがとー』
はJKと近くのカラオケで待ち合わせをしていた
JK「それにしても姫…私服可愛いッスね…」
『そう?ありがと♪』
JK「なんで姫に彼氏いないのか…わからないッス」
『何言ってんだか。お世辞はいいよ。褒めても何も出ないよー?』
JK「お世辞じゃないッス!俺、本気で言ってるッス!」
『…ありがと♪』
JK「//…着きました♪ここッス!」
目の前には大きな建物が
『ここもカラオケ?』
JK「そうッス!みんなにも姫の歌声を聞いてほしくて♪」
『えっ!!ヤダよ!!』
JK「ダメッスか?」
『うん…恥ずかしいよ…』
JK「(可愛い…っ////!!!!!!)」
『友達いっぱい来てるの?』
JK「はい!!今日は盛り上がるッスよ~!」
『うん!』
―――――
『きゃっ』
エレベーターが開いた瞬間、大音量で流れている音楽で頭が割れそうになる
JK「大丈夫ッスか?」
『平気平気!!かなり賑やかなんだね』
JK「もちろんッスよ!!俺たちはこっちッス♪」
JKはの手を握った
部屋に入ると…
ギャルの子やチャラそうな男の子ばっかり…
「何この子!!チョー可愛いんですけどー!」
「ホントだー!!!」
『??』
「マジ可愛いんだけど!!」
男の子はの肩に手を置いてソファーに座らせた
『あ、あの…』
JK「あんまり姫にベタベタすんなよー!」
「へー、姫って言うの?」
JK「姫って呼ばれてんの!」
「可愛いもんなー!本名は?」
『…、です』
「名前も可愛いじゃーん!」
『ど、どうも…』
JK「あー!姫の肩に手を置かなーい!」
「いーだろー!」
みんなで騒いでいると…
「バカっ!押ーすーなー!!」
『弦太郎くん…!』
「!?来てたのか!!」
『うん…』