第6章 ☆友・情・表・裏
弦太郎《すっげぇな…!電撃パワーがビリビリ響くぜ!!よぉし!》
剣でゾディアーツに攻撃するが、自分まで電撃が逆流してしまっている
賢吾「エネルギーが逆流してるのか…?」
ゾディアーツは逃げてしまった…
弦太郎《待てっ…うわぁぁぁ…!》
電撃のダメージはフォーゼにもあるようで…
すぐにスイッチを切った
弦太郎「はぁ…はぁ…」
ユウキ「弦ちゃん!!」
みんなは弦太郎に駆け寄った
ユウキ「大丈夫!?」
弦太郎「コイツに…喰われるかと思った…」
賢吾「喰われる…?スイッチにか?」
弦太郎「なんか…怖ぇな…」
『………………』
―――ラビットハッチ―――
美羽はメイク
ユウキは音楽を聞いて
は本を読んでいた
賢吾「ユウキ、調整終わったぞ」
ユウキ「~♪~♪~」
賢吾は諦めて座った
美羽「何それ」
賢吾は手にアストロスイッチを持っていた
賢吾「ビートにチェーンアレイ」
美羽「さっきみたいにエネルギーが逆流したのは、エレキスイッチだけなの?」
賢吾「あぁ…あんなパワーは初めて見た…で、君はいつまでここにいるつもりだ」
美羽「学園の平和を守るのがクイーンの義務でしょ?それとも…私がいたらお邪魔かしら?」
賢吾「……はっ…邪魔だなぁ…ユウキは俺のアシストが出来る。はゾディアーツが現れれば感知することができるが…君が出来るのは無駄口を叩くぐらいだ」
美羽「リーダーは作業をするんじゃないの。みんなの心の支えになるのが仕事。賢吾くん、わかって?」
賢吾「名前は呼ぶな」
美羽「あら。ユウキやには呼ばせてるくせに…♪」
賢吾「!!それは彼女達が勝手に…!!」
美羽「じゃあ私も勝手に呼ぶわ♪それとも…彼女やは特別なのかしら?」
賢吾「はっ…質問の意図が読めないな…はははっ…」
美羽「あらそーう!」
ユウキ「あったあった!!スイッチャーが誰かわかったよ!!」
美羽「スイッチャー?」
ユウキ「そ!ゾディアーツの正体!!パトロールしてたバガミールが撮影してたんです♪」
モニターにはスイッチャーの映像が映った