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仮面ライダーフォーゼ

第50章 ☆青・春・銀・河




オリオンの光はと賢吾をある場所へと連れていった

着いた場所で乙女座がワープゲートを作る

『ここを通れば人間の世界に戻れる…。賢吾くんはまだ生きなきゃダメ。弦太郎くんたちと最後までいなきゃ。みんなは賢吾くんを必要としてるんだから』

は光の玉をワープゲートに通した

『星の記憶を変えて…』

は賢吾を人間の世界に戻した

肉体を与え、歌星賢吾としての人生を歩けるように

『賢吾くん…またね…』


―――――


学園ではいつも通りの時間が流れていた


弦太郎「何で誰もを覚えてねぇんだ…」

ユウキ「わかんない……何でだろー…」

がヴァルゴの力でコヨミとゾディアーツに関する記憶を全て消していた

しかし弦太郎たちはを忘れていない

弦太朗「どうなってんだ…」



賢吾「如月、ユウキ」



「「!」」

声に驚き振り返る

弦太朗「賢吾…!?」

ユウキ「賢吾くん…!」

賢吾「あぁ」

弦太朗「お前……どうして…」

賢吾「あまり覚えていないが……恐らくだ」

ユウキ「が…!?」

弦太朗「賢吾おおお!」

弦太朗は賢吾に抱きついた

賢吾「ふっ…手紙を残した手前、恥ずかしいが……」

弦太朗「何言ってんだ!俺は嬉しいぞ!」

ユウキ「あたしもあたしも!おかえり、賢吾くん!」

賢吾「あぁ……ただいま」


JK「えっ……何…何で…!」

友子「何で……!」

美羽「oops!賢吾くん…!?」

隼「どうして…!」

流星「賢吾…!」


賢吾「みんな…」


みんなは賢吾を抱き締め、事の経緯を聞いた


美羽「そう…の力なのね…」

賢吾「恐らくな。俺が再び肉体を持ってここにいるのも、俺達以外全員の記憶がないのも…がやったんだと思う」

流星「が…」




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