• テキストサイズ

仮面ライダーフォーゼ

第5章 ☆変・幻・暗・躍




―――翌日―――


はクイーンフェスの控え室にいた


のいる反対側には佐久間珠恵と繁野ジュンがいる

スピーチの衣装はドレス

は薄いピンクのミニスカートドレスを着ていた

隼「やぁ、スピーチ頑張れよ。姫」

入り口には花束を持った大文字隼が

珠恵「あら…学園のキングが何の用?」

隼「キングだからこそ、新しいクイーンには礼儀を尽くさないとね」

隼はに花束を渡した

『え…』

隼「本当に君は美しいね…」

『ど…どうも…』

珠恵「いいの~…?そんなこと言って。美羽に怒られるわよ…?」

隼「キングの横にいるべきなのはクイーンだ」


チュッ…


『//!!!』

隼はの頬にキスをした

隼「じゃあまた。クイーン」

『……………』

クイーンはあたしじゃない…

美羽さんだ…


隼が出ていくと珠恵は表情を変えた


珠恵「さっすが姫ね。時期クイーン…」

『…………』

珠恵「あんなに傷つけてあげたのに辞退しないなんて…。相当クイーンになりたいのね」

『クイーンは私じゃない。美羽さんです』

珠恵「美羽!?辞退したんじゃないのぉ…?」

『それはあなたの目で確かめたらどうですか?私はこの学園のクイーンは美羽さんだけだと思ってますから』

は控え室を出て行った

ジュン「…………」

珠恵「ちっ…。どうしたのぉ?ジュン…。食欲ないんじゃない?」

ジュン「なんか…珠恵怖いよ…雰囲気が…」

珠恵「そう…?ジュンは、今まで通りにしてたらいーの…。そしたら怖いことなんて起きないから…」

ジュン「…………」

/ 355ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp